木瓜のぽんより備忘録

アラフィフ主婦の備忘録。旅行・健康・お金など気になる事をメモ。

各国が デジタル通貨 発行か?

2019年、今年の日本は
キャッシュレスで大騒ぎでしたね。

世界では、様々な国の政府や中央銀行が
【デジタル通貨】の発行を検討しているそうです。

参考にした資料
・モーニングサテライト©テレビ東京
(12/18放送分)
・SMBCカードHP
・日本銀行HP「教えて!にちぎん」
・Wikipedia

デジタル通貨

デジタル通貨は一般的に
「デジタルデータに変換された、通貨として利用可能なもの」
と定義されているようです。
現金ではない【電子マネー】【仮想通貨】などは
全てデジタル通貨なんだそうですよ。

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電子マネーとは?

日本で使う電子マネーは
ICカードやスマホに
【円】をデジタルで記録して、
現金の代わりに使用するものを指します。

現在の日本の主な電子マネーは
鉄道会社や小売流通企業が発行しています。

ICカードなどに現金を予めチャージしておく
プリペイド式(前払い)が基本ですが

クレジットカードと連携させた
ポストペイ式(後払い)も可能です。

暗号資産(仮想通貨)とは?

暗号資産(仮想通貨)とは、
インターネット上でやりとりできる財産的価値であり、
【資金決済に関する法律】において、
次の性質をもつものと定義されています。

(1)不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、
  かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる
(2)電子的に記録され、移転できる
(3)法定通貨または法定通貨建ての資産
  (プリペイドカード等)ではない
©日本銀行HP:教えて!にちぎん

暗号資産の代表的なものといえば
ビットコインでしょうか?

暗号資産は、法定通貨ではありません。
国家やその中央銀行が発行したものではないので
価値の保証は、されていません。

暗号資産の交換業を行うことができるのは
金融庁・財務局の登録を受けた事業者のみです。

裏付け資産がない為に価格の変動が
大きい傾向にあります。

リブラは仮想通貨

Facebook社が2020年にスタートさせる
(予定だった?)【リブラ(Libra)】は
仮想通貨なんだそうです。

世界中には銀行口座を持たない人が
17億人もいるそうです。

リブラによって
銀行口座はないけど、スマホは持ってる。
という人たちに安価な金融サービスを
提供できるようになるそうですよ。

自国通貨からリブラへの換金は
電子的操作はもちろんのこと
コンビニやスーパーなどの実店舗でも
出来るんだとか。

**********

Facebookのリブラは
2020年にスタートする予定でしたが
アメリカ議会や世界の中央銀行から
情報管理に疑問が呈された為
計画は足踏み状態です。
米当局の許可を得るまでは
リブラの発行はないそうです。

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中央銀行発行デジタル通貨

(CBDC:Central Bank Digital Currency)

一般に【中央銀行発行デジタル通貨】とは、
次の3つを満たすものであると言われています。

(1)デジタル化されていること、
(2)円などの法定通貨建てであること、
(3)中央銀行の債務として発行されること。
©日本銀行HP:教えて!にちぎん

日本でいえば【円】そのもののデジタル化です。
様々な国で検討が進んでいるそうです。

リブラはダメで政府デジタル通貨はいいの?

IMFや国際決済銀行などは
国のバックアップがあるならば
デジタル通貨の検討の余地はある。
と言っているそうです。

リブラが認められなかった理由に
【情報管理への疑問】がありましたが
個人情報の管理については
国だからと言って安心できない…と思うのは、
わたしだけでしょうか?

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デジタル人民元が発行される?

12/18(水)放送の
モーニングサテライトでは
【デジタル人民元】の発行について
マネックス証券の大槻奈那さんが説明してくれました。

デジタル人民元
【eYuan】いーゆわん 
と言われているそうです。

まだ名前は正式発表されてないってことですかね?

【政府デジタル通貨】各国の動き

Facebookが発行予定のリブラに触発された形で、
様々な国と地域でデジタル通貨の発行の検討がされているそうです。

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©モーニングサテライト@テレビ東京より

来年の初めには、政府主導のデジタル通貨が
動き始める国もあるんですね。

でも日本では今のところ
政府デジタル通貨の発行予定はなさそうです。 

規模とスピード感は中国がNo1

実験中、テスト、共同研究など
各国いろいろな状態ですが
この中でも注目されるのは
【中国】なんだそうです。

規模とスピード感で言ったら
【中国】が一番なんですって。

 中国はブロックチェーンを
非常に重要な中核技術の一つと位置付けていて
それに関連する関連特許出願は米国の3倍で世界一。

ブロックチェーンとは、
分散型台帳技術または分散型ネットワークである。
ビットコインの中核技術を原型とするデータベースである。
©Wikipedia

なるほどわからん(´・ω・`)

年末にも発行テストか?

確定情報ではないそうですが
デジタル人民元の発行テストを
年末に行うのではないか?と
言われているそうです。

・時期は年末?
・場所は深センと蘇州
・交通、教育、医療などで利用

公共性の高いところでの利用かな?
もう年末と言える時期だと思うけれど
何日間テストを行うんでしょうかね?

無事に成功したら発表するのかな?

デジタル人民元発行の目的

中国では民間の電子マネー
【アリペイ】も広く普及しています。

日本や欧州では全然予定していない
【政府デジタル通貨】を中国政府が発行するのは
どういった狙いがあるんでしょうか?

大槻さんが【想像を含めると、いくつか考えられる】
と挙げたのが以下の3つです。

(1)銀行口座が持てない層(2.2億人)への対応
(2)欧米陣営(人民元外し)への防衛措置
(3)長期的な基軸通貨狙いへの布石

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銀行口座が持てない層への対応

中国国内で銀行口座を持っていない方は
2.2億人いるそうです。

デジタル人民元の発行は
この方々への対応のため。というのは
表向きにも言われている理由です。

欧米陣営への防衛措置

Facebookのリブラは
世界の主要通貨をベースに検討されていました。

しかし、その主要通貨の中に
【人民元】は入ってなかったそうです。

この先、リブラにしても
それ以外の仮想通貨にしても
欧米発のデジタル通貨の場合
人民元が外されてしまう可能性はあるでしょう。

ですからデジタル人民元の発行は
そうした欧米陣営に対する
防衛措置としての意味合いもあるのでは?

…と大槻さんは話していました。

長期的な基軸通貨狙いへの布石

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これも大槻さんの話なんですが

長~期的な計画で
基軸通貨を狙っていく布石なのではないか、と。

もちろんこれは簡単な事ではないです。
デジタル人民元eYuanを流通させるには
受け取る側に認められることが必要ですからね。

でも、例えば
国外で活躍している華僑の方々。
それから
AIIBや一帯一路を通じた支援。

こういったところで
デジタル人民元eYuanを使っていくことで
徐々にデジタル人民元は広がっていきます。

もしも、新興国への投資や融資に
デジタル人民元eYuanを使える事になったら
金額的にもすごい規模になっていきます。

特にアフリカでは
経済発展の度合いと比較して
モバイル決済が発展しているので
意外と普及するかもしれない。

と説明していました。

中国が新興国に投資する際は
自国から労働者をたくさん連れて行くので
その方たちがデジタル人民元を使うとなれば
投資されている側の国の人々は
必然的に受け入れざる負えなくなりそうですね。

ドル覇権への影響

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新興国への投資などは
現在は殆どがドルで行われています。
(ユーロ建てや円建てもあります)

アメリカ以外の国での
ドル建ての債務は年々増えていて
'19年時点で合計12兆ドルにもなるそうです。

もしも、この一部が
デジタル人民元で賄われるとなると
国際金融市場での影響力は
無視できるものではなくなる。

今の【ドル覇権】は
将来的に影響を受ける事になる。

と大槻さんは話していました。

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私の感想

【スマホはあるけど銀行口座を持ってない】
という人たちは
ネット専用銀行の口座じゃだめなのかしら?

井の中の蛙なわたしには
計り知れない事情があるんでしょうかね? 

*****

利用者側にとっては
電子マネーも政府デジタル通貨も
使い勝手は変わらないのかな?

*****

アメリカさんはそう易々と
【ドル覇権】は手放さないだろうな。

リブラの発行を止めた理由は
全世界20億人を超えるFacebookユーザーで
一大経済圏が出来上がるのを阻止するため。
という説を聞いたことがあります。

そんなアメリカさんが
デジタル人民元が広がっていく様を
黙って眺めているとは考えづらいです。

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おわりに

世の中はどんどんデジタル化が進んでいって
ついていけないです(´;ω;`)

わたしはパソコンも携帯も
結構早い時期から使っていましたが
なぜかスマホには興味がわかず
未だにガラケー使いです。

殆ど家から出ないので
パソコンとガラケーで
充分、便利に楽しく生きてるんですけどね。

でも、本格的なデジタル社会到達の前に
スマホをちゃんと習得するべきかな?
と思い始めました。

いろいろ検討しようと思います。

それではまた(^▽^)/ 

 

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